Novel

校医と生徒の禁断の恋愛ものから、社会人同士の恋物語まで。
お好きなものを選んでお読み下さい。
シリーズものに関しては、お話自体が繋がっております。
古いものから順に読んでいただくと、一層楽しんでいただけると思います。

長編 校医×生徒シリーズ

↓New  ↑Old
上から順に読むことをおすすめします。基本的にお話は繋がっています。

本編

花影恋歌  別窓表示
【KEYWORD】 校医×生徒 元カノ 禁断 すれ違い  −完結−
それまでただの校医と生徒だった二人。ある放課後の保健室、突然薫が美緒にキスをした。苦しいほど愛してしまうとは思わずに……。それが二人の切ない恋の始まり。
氷花  別窓表示
【KEYWORD】 校医×生徒 転校生 禁断 過去  −完結−
美緒のクラスにやってきた謎多き転校生ハルカ。カレには、誰にも言えない悲しい秘密があった。カレの心の闇に踏み込むほど、薫との恋は歪みはじめてしまう。
華水の月  別窓表示
【KEYWORD】 校医×生徒 弟 禁断 略奪  −連載中−
薫の弟、泉と最悪の出会いをしてしまった美緒。一緒にいる内に、その存在の心地よさにお互いの居場所を求め始める。それが許されない恋なのだと、気付かぬままに。

番外短編

Ma Cherie  別窓表示
番外短編  −随時更新−
花影恋歌〜華水の月の番外短編集。季節物から過去編など多種。
時折企画ものとして別設定ものもあり。随時更新中です。
※現在、掲載を休止しております。

番外連載

花に惑う蝶  別窓表示
【KEYWORD】 同級生 遠距離 親友 氷花  −完結−
氷花続編。ハルカを主人公として、カレを取り巻く日常を描く。美緒と離れてから、時はもう新しい春を迎えようとしていた。ハルカは美緒との約束を果たすために夢中で頑張っている。親友の直樹は、そんなハルカを見て一抹の不安を感じ始めていた。
※現在、掲載を休止しております。
Sugarless  別窓表示
【KEYWORD】 幼馴染 意地っ張り 初恋 姉弟  −不定期連載中−
真中未尋15歳。彼には、学園一の美少女と有名な姉、美緒がいる。優しくて可愛い美緒の前では何故か素直になれなくて、いつしか未尋は美緒を避けるようになった。本当は好きなのに、好きだと言えない。不器用で意地っ張りな少年の物語。

中編

Darling....  別窓表示
【KEYWORD】 社会人×社会人 結婚 別離 幼馴染  −連載中−
眞人と翡翠。長い交際期間を経て二人は結婚の約束をした。
これからは永遠に二人一緒にいられる。幸せな毎日が続く。そう、思っていた――。
運命の悪戯に翻弄されつつも、切ないまでに恋焦がれる。少し不思議な恋物語。

短編

恋の終わりと秋の空  別窓表示
【KEYWORD】 社会人×社会人 不倫 失恋 再会  −読みきり短編−
沙紀が愛してしまったのは、妻のある男貴史だった。いけないとわかっていた恋。
それでも止めることができず、二人は不倫という禁忌の世界へと足を踏み入れてしまう。そして終わりを迎える二人の関係。ただ愛されたかった、それだけだったのに。一年後、秋の空の下で沙紀が見つけ出す答えは……。
恋文  別窓表示
【KEYWORD】 高校生×高校生 幼馴染 悲恋  −読みきり短編−
高校生の栞にはずっと昔から好きな人がいる。幼馴染の翔太とは存在が近すぎて、自分の気持ちすら伝えることができなかった。ただ、彼を見守ることしかできなかった。
言えないんじゃなくて、言わないだけ。だって知ってるの。
貴方が絶対に私を選ばないこと――。
アカシア  
【KEYWORD】 社会人×社会人 結婚 秘密  −読みきり短編−
ずっと一緒にいた二人。何度も季節を巡らせ、時を重ね、そして今日、真っ白なドレスに身を包んだ彼女が、僕の目の前に立っている。幸せになれ――そう願う僕の心に嘘はない。
だけど僕には、誰にも言えない秘密がある。
プライドと青  別窓表示
【KEYWORD】 社会人×社会人 悲恋 嘘  −読みきり短編−
「別れようか」――別れ話を切り出したのは、この日が初めてだった。
四年も付き合っていた柚子と亜樹だったが、別れのタイミングは唐突にやってきた。亜樹の嫌いなところなど、挙げだしたらきりがないほどある。でも、別れを決めた本当の理由は、柚子のプライドにあった。
通り雨が過ぎたら  別窓表示
【KEYWORD】 社会人 通りすがりの少年 悲恋 雨  −読みきり短編−
友達だった彼に、『もう会わない』と別れを告げられた。
途方に暮れた雨の日の帰り道、彼女は無愛想な美少年に出会う。
友達でもいいから一緒にいたかった――そう零す彼女に、少年は少しずつ自分の過去を語り始めた。通り雨が過ぎるその時まで。
Bon Appetit  別窓表示
【KEYWORD】 社会人×社会人 失恋 友人  −読みきり短編−
彼の存在は、温かいご飯に似ている。
悪い男にばかり引っかかる真綾は、失恋するたびにいつも十年来の友人である恭一の家へと訪れていた。毎回恭一が出してくれるのは、一皿のカルボナーラ。温かくて優しいその味は、いつも真綾を慰めてくれていた。