ある読者さんとメールのやり取りをしている時に話題に上がったこと。
麻里とハルカは同じ道を辿っているのに全く逆の境遇になっている。
これ言われた時に、本当にそうだよねぇ、と。
振られてもなお美緒の傍にいられるハルカと、薫には近づけない麻里。
性格が違うので、同じ結末にはなるわけないですけど、薫と美緒の価値観が違うのも理由の一つですね。
美緒はハルカに手を差し伸べずにいられないけど、薫はしっかり境界線を引いている。
そして決定的な理由は、ハルカは美緒の為に自分を犠牲にできるけれど、麻里は自分の幸せの為に薫を犠牲にするからです。
私の持論が『恋は奪うもの。愛は与えるもの』なんですが、それを麻里とハルカが分かりやすく体現してるかな、と思います。
そもそも、ハルカと麻里って接点あったっけ……と一瞬わからなくなって(もう自分の書いたものを忘れている)、氷花を軽く流してみたら、めっちゃめちゃ接点ありましたよ(汗)
麻里の家で風呂入ってご飯食べて抱擁までしてました。
何気に麻里の手料理を初めて食べたのってハルカなんじゃないかな。
私の設定では薫は食べたことがありません。
本編中にも悪戯と嘘という短編にも出てきますけど、麻里は薫にいつも作ってもらって食べる専門だったので。
あ、その話してたら思い出したけど、逆にハルカは美緒の手料理を食べたことがない??
いや、ハッピーバレンタインでクッキー貰ってるからあるのか……。
美緒にご飯作ってもらうハルカの話書きたくなったわ(笑)
昔、『沙羅さんの書くお話だから、最終的にハルカと麻里がくっついても、美緒と佐伯先生がくっついても、どんな結末も受け入れる覚悟が必要』と言われたことがあります。
さすがに、ハルカと麻里をくっつけたりはしないですけど(笑)
メイン五人の中で一番反感を買わないのがハルカ、一番反感を買うのが麻里なので、まあ面白いっちゃ面白いんですけどね。
私は麻里さん大好きなんですよ。
いつも私の為に動き回ってくれて、言いたいこと全部言ってくれて、麻里さんありがとね。
の気持ちです。
ハルカは、私のために不幸背負ってくれてありがとね。
の気持ちです(笑)